2009年4月 のアーカイブ
栃木県メーデー中央大会


昨日4月29日労働者の祭典栃木県メーデー中央大会に参加して参りました。数千人の方々が参加し、その前で第45回衆議院選挙に向けて必勝決議を頂きました。引き続き決意表明をいたしました。強い決意を皆さんにご披露することができました。そしてその後豚インフルエンザについて注意を呼びかけました。手洗い、うがいそして人ごみを避け、マスクの着用を勧めました。そして厚生省の情報に敏感になりつつあまりおおげさに考えず、でも冷静に判断をすることを皆さんに伝えました。
どちらかと言うと、決意表明より豚インフルについての話のほうが、受けたようでした。
メーデー参加後は、自転車部隊の4名(隊長 鈴木さん、隊員 猪瀬さん、林さん、伊藤さん)と共に街宣活動を致しました。上三川町から自治医大の旧南川内町まで南下し、皆さんに御訴えをしてまいりました。その間自転車部隊は街宣車の後続を飾り、スポット街宣ではポスティングをしてくれました。本当に炎天下の中ありがとうございました。多くの皆さんに声援を頂きました。本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
豚インフルエンザの流行
インフルエンザウイルスは細菌でなくウイルスである。ウイルスとはその本体のみでは生きていくことが出来ず、他の生物の細胞に乗り移り、遺伝子(DNAあるいはRNA)を転写させることで生き延びる。他の生物の細胞を宿主と言い、宿主に乗り移ることで増殖を続ける。さらに宿主を破壊し、ウイルスは宿主から外にとび出す。この繰り返しでウイルスは感染・増殖を繰り返す。
このインフルエンザウイルスは人畜共通感染症で、豚や鳥類に感染することが知られている。人への感染は鳥インフルエンザが遺伝子変異して感染することが多い。
ウイルスにはA、B、C型の3タイプがあり、このうちA型とB型が人インフルエンザの原因となる。A型は変異を繰り返し、病原性として問題となる。ウイルスの表面にはHAとNAという抗原があり、HAは16種類、NAは9種類発見されている。問題はその組み合わせにより亜型が存在し、遺伝子の変異により常に姿形を変えて感染を繰り返すという点である。
現在鳥インフルエンザウイルスは20種類ほど発見されている。H1はAソ連型、H3はA香港型と言われている。そしてH5、H7、H9は毒性は高く、致死率は60?70%と言われている。ただしまだ人への感染力は低い。この亜型がいつ変異を起こし、人へ感染しパンデミック(爆発的な感染)状態となるか分からない。
高病原性の高い新型インフルエンザウイルスであるH5N1は従来のインフルエンザウイルスと違い、呼吸器系のみ感染ではなく、全身の臓器に感染することが知られており、このことで致死率が高くなっている。
今回メキシコで豚インフルエンザウイルスが人へ感染し、68名の人が亡くなっている。まだ亜型までは確認されていないが、今後パンデミックとなる可能性が極めて高いと考えられる。早い段階でのワクチンの生成と接種を広めるべきである。
インフルエンザウイルスの感染経路はくしゃみ・咳などの飛沫感染で、経口・経鼻で呼吸器感染を起こす。潜伏期間は1?2日程度、症状は悪寒、発熱、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、咳、痰や腹痛、嘔吐、下痢などの消化器症状を起こすこともある。何しろ急激な発症で発熱も通常は39°?40°と高熱が多い。肺炎、インフルエンザ脳炎の併発もある。
このような症状を認めた方は最寄りの医療機関にて簡易的なインフルエンザ検査を受けていただきたい。現在は感染が認められれば内服薬(タミフル、リレンザ、シンメトレル)が処方される。しかし大切なのは感染の予防である。
手洗い、うがい、マスク着用を積極的に行い、部屋の中は湿度を50?60%程度の保ちこまめに換気を行うことが良いとされている。
また予防接種としてインフルエンザワクチンの接種は絶対である。しかし現在一般化されているワクチンはAソ連型(H1N1)、A香港型(H3N2)、B型の三種類の混合ワクチンであり、新型インフルエンザが発生した時にはあまり効果は少ない。そこで現在はH5N1に対するワクチン、プレパンデミックワクチンが開発された。試験的に昨年6000人規模で医療従事者に接種された。しかしこの製造は全く需要に追いついていない。
実際にパンデミック状態になった時初めて、その亜型が同定され、ワクチンが製造される。しかしそれには半年もの期間が必要になる。それまで発症を遅らせる効果としてワクチンや内服薬に頼るしかない。ただその備蓄量も十分とは言えないのが現実である。なにしろ今は自己管理のもと予防に徹するしかない。そして政府・厚生労働省の指示を待つしかない。
本日の街頭演説
本日雨の中宇都宮市内全域にわたり、有志の皆様と街頭演説をさせていただきました。多くの皆さんに声援を頂きました。
4月でも雨が降るとやはりまだ冷えます。風邪気味の石森には若干こたえました。でも仲間のみんなと一緒だったため、勇気いっぱいで遊説をすることができました。本当にありがとうございました。29日もよろしくお願いいたします。
脳死は人の死である
1997年に臓器の移植に関する法律が施行され、臓器移植をすることを前提とした場合のみ脳死が死と認められることとなった。すなわちこの日本には死の定義が二つあることとなる。心臓死と脳死である。脳神経外科として現場を預かる医師として奇怪な定義と感じる。欧米諸国ではほとんどの国が脳死を死と認めている。
脳死とは大脳?脳幹までの全ての死、すなわち全脳死を意味する。よって機能的には深昏睡状態、呼吸停止、瞳孔散大、脳幹反応の消失、平坦脳波の状態をいう。
それに対し植物状態とは基本的には脳幹の機能は保たれており、大脳や小脳機能などの障害である。機能的には、自立移動が出来ない。自立摂取が出来ない。尿失禁状態。目で追うことが出来るが認識出来ない。簡単な命令には応ずることもあるが、それ以上の意志の疎通はない。声は出るが意味のある言葉は出ないあなどの状態をさす。そしてどのような治療でも改善せず、3ヵ月以上続く場合と定義されている。脳死とは全く異なる状態である。
この脳死は不可逆的な状態で、全く改善の可能性はないのである。脳死患者の頭蓋骨を開けると脳は脳軟化状態で、溶解している。この脳をみれば脳死は死だとだれもが確信するであろう。
脳死になると、脳からの指令が心臓に伝えられなくなり、最終的には心臓が停止する。これが心臓が先に停止すれば、脳への血流が途絶え脳は機能停止する。
すなわち心臓が先に停止するか、脳が先に停止するかの違いであり、どちらにしても最終的には脳機能の停止が起こり人は死に至る。どちらが先かの違いである。このことを早く周知し、脳死を死と認めるべきである。
移植をするために脳死を死と認めるのではなく。単に脳死は人の死であるということを早く認めるべきである。その上で移植が必要であれば行えばよいと思う。
私としては移植のための脳死の定義ではなく、まずは脳死は死であるとの認識を確認することがまず先であると思う。
赤松選対委員長来県

本日赤松選対委員長が来県されました。まず足利、佐野、栃木を五区の富岡さんと回り、その後宇都宮へ来られました。
赤松選対委員長、富岡さん、石森の3人は宇都宮市内で業界団体の挨拶回りをし、その足で連合栃木の皆さんと直接懇談しました。最後に富岡さん、石森共々、記者会見をいたしました。
記者の皆さんからはやはり小沢代表に対する質問が多く出されました。選対委員長は
”小沢代表の問題はあるが、決してそれが直接政権交代の逆風にはってはいない。国民の皆さんからは早く変えてほしいと言う意見がほとんどである。そしてこの栃木県の保守を変えることが、直接政権交代につながる。頑張るしかない。”とのコメントでした。
富岡さんも石森も身が引き締まる思いでした。頑張るしかありません。
どうぞ皆さん富岡さん、石森の応援お願いいたします。